低燃費自動車への意識

ガソリン価格の上昇に伴い、馬力や車格、内装、デザインなどを重視し、より大きく、より高い車種を嗜好していた購買パターンが、大きく変化してきました。いわゆるダウンサイジングです。

普通自動車の売り上げが下がり、逆に軽自動車やコンパクトカーが売り上げを大きく伸ばしているのもその現われです。
フィット、ヴィッツ、マーチといったコンパクトカー御三家が、これまで圧倒的な売り上げ一位を続けてきたカローラ・ファミリーを追い上げ、時に追い抜くようになりました。
その性能とコストパフォーマンスは圧倒的なほどで、大きな車を必要としない居住性と広いトランクを装備しています。

バブル時代に一世を風靡したクラウンやマーク2などの高級車は、むしろメルセデスベンツやBMW、VOLVO、AUDIといった輸入車の独壇場となり、国産車に求められるものが、より「経済性」重視になってきたのです。

大勢で一度に移動できるアルファードやオデッセイ、ウィッシュやストリームといったミニバンも人気は高いですが、広すぎる車内空間に無駄があると感じる人も増え、燃費を重視して小さい車を選ぶ人は今後も増え続けるでしょう。
世界的なマーケットでも、日本車の最も優れた点は、燃費の高さと壊れにくさと認識されており、維持費のかからない日本車を選ぶメリットは今後も拡大していくはずです。

給油